「マーキュリー通信」no.5773【自分の健康は自分で守る-330「靴をかっこうよさで選ぶと足の健康に悪い」】
20年ほど前、冠婚葬祭用に三越で高級革靴を買いました。
デザインは気に入ったのですが、履き心地が悪く、長時間履くと、足が痛くなったので、履くのを止めました。
そこから私の靴選びの方針は、目的、用途の次に、第1に履き心地としました。
その次にデザイン、そして価格となります。
この基準に合わせ、ビジネスシューズ、セミビジネスシューズ、カジュアル、夏用、冬用、長靴を各3足ずつ持っています。
我が家の靴箱が6段収納、1段が3足はいるので、そのように分類しています。
買い換えの基準は靴底です。靴底がすり減り、雨天時に滑りやすくなったときです。
たとえ表面が問題なくても、買い換えます。
以前、雨天の日に、すり減った靴底のまま地下鉄の階段を降りていった際に、滑って、下まで転げ落ちた苦い経験があるからです。
先々週、毎朝階段登降で使っている靴がすり減ってきたので、新しいウォーキングシューズに買い換えました。
ファスナーがないので履くときに手間がかかると思ったら、スリップオン式で簡単に靴が履けます。
とても履き心地が良く、デザインも良く、色はターコイズブルーに黄緑のラインが入っており、これまで買った靴の中では一番気に入ってます。
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