人生に勝利する方程式

2023年9月 7日 (木)

「マーキュリー通信」no.5099【人生に勝利する方程式-326「自由に生きるための基本とは」】


現在、私自身24時間365日全て自分の意思のままに生きており、自由を満喫しています。

しかし、それでも一人で生きていくことはできません。

社会の一員として、多くの人たちとの接点があります。
その人たちの支えがあり、その人たちに感謝することで自分自身生きている事に気づかされます。

今年のお彼岸は出張と重なる可能性があるので、本日出かけることにしました。お墓は調布市源正寺にあります。そこに行くには電車に乗っていく必要があります。電車が動いている。当たり前のようで当たり前でないです。

毎朝NHKの連ドラ「あまちゃん」の再放送を観ています。今週は東日本大震災が発生し、三陸鉄道は倒壊し、不通となりました。
当たり前のコトが突然当たり前でなくなりました。

また、仏花を買い、お線香も手向けます。卒塔婆の手配もしました。

こういうモノがそろい、お墓参りができるわけです。

お墓参りでは、両親を始め、自分を育ててくれた祖父母、叔父伯母等が眠っており、故人に対する感謝の気持ちを毎回伝えています。

自分自身という一人の存在は多くの縁で結ばれています。

そういう縁に感謝し、自分の現在の境遇に感謝することで、世の中は回っていくのだと改めて認識しました。

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2023年8月26日 (土)

「マーキュリー通信」no.5087【人生に勝利する方程式-325「砂時計が示す過去現在未来とは?」】



今朝の朝6読書会は、IQ test 全国1位 最高偏差値104 秋谷光輝(ペンネーム秋畑誠)さんの著書「楽算メソッド」でした。
偏差値の平均値は50。それと比べて倍以上の値。これに対し、IQは100が平均値、偏差値104をIQ換算すると180程度になるそうです。

天才児童だった秋谷光輝さんは、大学院を卒業後、ソニーの音響技術者として16年間勤務後、自らの使命に気づき、退職。現在は楽算メソッドを開発して、自立型人間を育成する仕事をしています。

日本人は、世間の常識やマスコミ等の情報を鵜呑みにして、行動している人が多い。
しかし、自らの能力を発見し、それに従った行動をするとまた違った人生を歩むことができる。
能力は千差万別、頭の良い子もいれば、スポーツができる子もいる。芸術面で優れた子もいる。それぞれの能力を発揮しながら自立型の人生を生きていく。そんな社会を創っていくのが、秋谷さんの夢だそうです。

本日の著者インタビューで一番響いたのが、全て、決めたことに対し、動いている。原因と結果の法則という重要法則です。仏教的には、縁起の理法といいます。

また、砂時計の真ん中が現在、下が過去、上が未来。未来が現在に近づき、過去になっていく。決めた未来が現在に近づいてくる。

これに対し、過去の出来事を後悔として捉えていると、その延長線上が現在やっていることになる。過去に起こったことを今でもそれを引きずっている。
過去をどうとらえるか。マイナスに捉えればマイナスの現在、未来へと進んでいく。
プラスに捉えればプラスの方向に続いていく。それを引き寄せの法則という。

私の場合、高校2年生の時、将来世界を股にかけるビジネスマンになりたいという大志を抱きました。
そのために、一橋大学商学部受験を決めました。
それまで受験勉強をしたことがなかった私ですが、1年半受験勉強一筋に没頭しました。

幸い中学3年生の時に実施した知能テストの結果160、全校ナンバー1の成績でした。それを信じて、「自分にはできる。絶対一橋大学に合格するのだ!」という強い信念の下、現役合格できました。

その時、自分でも予想していなかった力、それが今朝説明があった神の力が働いたのではないかと想っています。

これが私の人生に勝利する方程式の原点となっています。

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2023年8月 1日 (火)

「マーキュリー通信」no.5060【【人生に勝利する方程式-325「習慣化するコツ」】


現在、私が習慣化しているモノを数えたら50以上ありました。

その内容は、仕事、プライベート、そして健康に区分されます。

習慣化する最重要部分は心の状態、その中でも信仰心を一番重視しています。

信仰心は私の根っこの部分です。
ここから様々な想いが発せられます。

現在の私があるのはこれまでご縁を頂いてきた方のおかげと感謝しています。

よって残りの人生は報恩行の実践です。
その中核となるのが生涯現役社会を構築することで、現代社会の諸問題を解決していこうと思っています。
その中核事業が日本初、シニアとシングルマザー、シングルファ-ザー用シェアハウス ユートピア館の建設事業です。

事業成功のためには知が必要となってきます。これまでの経験にさらに必要な知識、周辺知識を仕入れて知識や知恵を深化させていきます。この部分を深掘りし、神仏の念いを吸収していくことで知恵は智惠、さらには智慧へと深化していきます。

そして事業成功を支えるのは心身共に健康な体となります。

そのために毎日体力作りをしています。お陰様で現在心身共に一番元気と言えます。

例えば、毎朝18階までの階段の昇降を実施しています。その中に下記プログラムも入れています。
1.眼鏡を外し、裸眼に馴れる。
2.正しいウォーキング
3.階段を昇降する際に、滑舌トレーニング。ぱたから、あいうべと繰り返す。
4.18階から見える池袋のゴミ焼却炉を、小さな穴が開いているアイマスクで、20秒間注視する。それが終わると、親指を注視する。
5.その時、アキレス腱のストレッチも同時に実施
6.18階から13階の我が家まで階段を降りる際、隣のB棟のベランダを見ながら眼筋トレーニングを実施。タテヨコ両方実施。その時、アキレス腱のストレッチも実施。
なお、夏場は足に負荷をかけるために、わらじを履いています。

帰宅後は、録画してあるTV番組を見ながら1時間、みんなの体操、ストレッチ、真向法、ブルワーカーで筋トレ、最後はスクワットを10回実施して終わりです。

その後、朝食を摂りますが、リンゴの丸かじり、サプリメント(ビタミンC錠、あほえん(ニンニクサプリ、目のサプリ、コロナウィルス予防のサプリ)をジェイソン・ウィンターズ・ティーで飲みます。ジェイソン・ウィンターズ・ティーは、ハーブティーで、血液をさらさらにするお茶なので、生活習慣病の予防になります。

最後はバナナを食べて終わりです。この小食で午前中快適に過ごせます。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今年アマゾンから電子出版した「「思考力」10倍アップの極意」(その2グレート・リセットの時代を生き抜く智惠)と「健幸力10倍アップの極意」(その2 50歳を過ぎても健康を維持する秘訣)にディープステートの利権構造から守る内容を書きましたので、詳細はそちらをご覧ください。2冊で定価990円、POD1100円)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年7月29日 (土)

「マーキュリー通信」no.5057【人生に勝利する方程式-324「松下幸之助翁の経営の原点に学ぶ」】


今朝の朝6読書会は、幸之助研究の第1人者の一人、松下電器OBの大石忠次さんによる「人間を考える」(昭和47年刊 PHP文庫)の解説でした。

大石さんは、「松下幸之助の悟り力に学ぶ 成功哲学論」(東京図書出版)を最近出版、そのベースになった本が「人間を考える」でした。


時間の制約があったので、全9項の内、第1項の解説に止まりました。それでも幸之助翁の人間学が充分伝わってきました。

第1項 宇宙に存在するすべてのものは、つねに生成し、絶えず発展する。万物は日に新たであり、生成発展は自然の理法である。

幸之助翁は、神様は何のために人間を創造したのか自問自答してみた。
人類が誕生し、生かされている目的は、この地上に生まれ、生成発展していくことと悟る。

その使命はPHP建設、PHPとはPeace and Happiness through prosperity、即ち発展、繁栄を通じての平和と幸福な世界を建設していくことにある。

その武器として、報ずれば報ぜられる、与えた者が与えられるという、釈迦の説いた縁起の理法、原因結果の法則に行き着く。

また、幸之助翁はこの教えを広めるため、松下政経塾を創設しました。

松下電器による経済活動、政経塾による人材育成、そして広報機関としてのPHPがある。

その結果、幸之助翁は日本一の大金持ちになった。これが、人生「成幸」の法則といえる。

同書が出版された当時、人類は金儲け主義の風潮に陥っていました。神の意志に反した行動を人類が続けていくと、地球は滅亡の方向に向かうのではないか。当時松下電器は、経済界で大成功していました。そんな幸之助翁に神からの啓示、インスピレーションが下りたのではないかと大石さんは推測しています。

同書を発刊するに際しては、周囲は猛反対だったそうです。
経営の神様が宗教を騙ることは御法度とされる時代でした。
幸之助翁は、同書を100回も見直し、周囲の反対を押し切って、発刊するに至りました。

同書の巻末には、誰でもが知っている井深大(ソニー創業者)、高田後胤、牛尾治朗、朝永振一郎(ノーベル賞受賞者)、石原慎太郎、政財界社会の大物数十人が賛辞を送っています。

同書発刊後、現在の世界は、御利益信仰のバール信仰に陥り、昭和47年当時よりさらに悪化しています。

このままでは幸之助翁の危惧している通り、神仏の怒りを買い、世界は破滅の方向に行ってしまうのでしょうか。

松下電器は、パナソニックに社名変更し、幸之助翁の人間学が失われつつある層です。

全国に130箇所ある松下家の守り神、龍神神社も徐々に取り壊されているそうです。

パナソニックは儲け優先、チャイナソニックと揶揄されていますが、いずれ神仏の怒りを買い、衰退の方向に向かうことに大石さんが危惧しているようですが、私も同意見です。

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2023年7月28日 (金)

「マーキュリー通信」no.5056【人生に勝利する方程式-323「運が良かった私の人生」】

 

4分の3世紀生きてきた私の人生を振り返り、つくづく運が良かったと思っています。
人生の途上で実に多くの人との出会いがありました。
私の現在があるのも、その人達との出会いがあり、縁を頂き、いろいろと私の為にお力を頂いた事が現在の私に繋がっています。

昨夜は三井物産元常務清水英邦氏の通夜に参列しました。享年98歳でした。
清水さんには仲人をお願いしたそういうご縁のあった方でした。

清水さんは、バンクーバー支店長から帰任し、石炭部長に就任した頃の1979年に出会いました。私が国内の鉄鋼部門から石炭部に異動した翌年でした。

清水さんが石炭部長に就任後の翌年1980年、当時石炭部若手物産マンに人気のあった北米研修員(カナダ、米国で半年間)に私は行くことが決まりました。

当時石炭部に異動して間もない私が研修員でいけるのは1~2年後と思っていました。
しかし、候補者が社内英語検定試験に合格していなかったので、私が繰り上げで当選しました。

研修員期間中は、炭鉱現場に毎日通い、日本人と会うことが一切なく、全てカナダ人との英語によるコミュニケーションでした。そこで私の英語力が一気に上がり、ビジネス英会話を自然と話せるようになりました。

一方、私の研修期間中に、10年ぶりに日本の鉄鋼会社と15年の長期原料炭供給契約が2つも決まりました。

現地はてんてこ舞い。猫の手も借りたい状態となりました。そこで、研修員だった私の米国行きは中止となり、カナダ3ヶ月で打ち切りとなりました。そして、カナダ三井物産バンクーバー支店傘下のカルガリー出張所への転勤が決まりました。

その時、私の夢である「世界を股にかけるビジネスマンになる」という夢が実現しました。
この時期は、私が商社マンとして大きく才能が開花した頃であり、当時人事権を持っていた清水さんには今でも感謝しています。

私の運の良さは、まだまだたくさんあるのですが、また別の機会にメルマガで紹介させて頂きます。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

清水さんとのエピソード
日本鋼管の根本専務が毎年根本ミッションとして来加されていました。
清水さんも毎回同行していました。

アルバータ州都エドモントン市で根本ミッションをアテンドしていた頃の事でした。根本さんは大の麻雀好きでした。ホテルに到着するや否や麻雀のご開帳となりました。
ところが麻雀のパイがないことに気づきました。
当時の担当は私でしたから大ミスでした。

それを知った清水さんが、たまたまバンクーバーで仕事をしていた息子に電話をして、「今から麻雀のパイとゴムマットを持ってエドモントンまで飛んでこい」と指示しました。

バンクーバーとエドモントンの距離は、東京、札幌間と同じです。
とっさの清水さんの機転に私のミスは救われました。

昨夜は、その息子さんとも会い、当時のエピソードを懐かしく語り合いました。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年7月25日 (火)

「マーキュリー通信」no.5052【人生に勝利する方程式-322「シンクロニシティ」】


先週53年ぶりにオホーツク地域(女満別、北見、サロマ湖)に仕事で訪ねました。

同地域の中核都市北見市は人口11万人、北海道で4番目の都市です。
同市も人口減、少子高齢社会の波を受けています。

しかし、総務省の定住自立圏構想にのって宣言した全国140市の1つです。
同地域は、日本一ホタテの生産地サロマ湖、牧畜業、農業が盛んな町です。

経営コンサルタントの私は、農漁業、牧畜業は今後益々重要視されていくと予想しているので、その意味で同地域は今後期待が持てる地域と考えています。

ところで昨夜9時からBS日テレで俳優安田顕の港町ひとり旅が放映されました。それが何とオホーツク地域でした。まさに私が訪ねたサロマ漁港とオホーツクが放映されていました。

中島みゆきが2015年に作詞作曲した『空がある限り』の歌詞の中に「アゼルバイジャンの夕暮れと女満別の夕暮れは変わらない」も紹介され、旅情を誘っていました。

これぞまさにシンクロニシティですね。

シンクロニシティというのは「偶然の一致」とも呼ばれ、偶然のように起きた出来事が、実は特別な意味があることとして起こる現象です。 特に、人生において特別な相手との間には、このシンクロニシティが様々な形で起こっています。 そんなシンクロニシティを感じ取って運命の人を見分けることができれば、より幸せな人生が送れそうですよね。

同地域は私が現在全力投球中の個人、中小企業向け福利厚生のインフラ構築の一環として訪ねました。
まだまだ未開の地域なので、今後大きな組織ができそうな予感がします。

一方、今朝は40年前に訪ねたイエローストーン国立公園のTシャツを最近e-コマースで購入しました。

それを着て運動をしていると、NHK BS「ワイルドライフ」で何とイエローストーンを放映していました。

これもシンクロニシティですね。

今日は朝から良いことが起きそうな予感ですv(^^)v

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

53年前、大学3年生の時に、国鉄の周遊券を買って、夏休みに17日間北海道一周の一人旅をしました。
お土産以外全てこみこみ2万円の貧乏旅行、思い出の地でした。

その時、旅先で感じたことを「北海旅情」として作詞作曲しました。
全部で10番までありますが、第7番がオホーツクです。

釣り船の黒影 1つ沖に
海の青さ目にしむ オホーツクは
(知床)五湖を一人で眺めれば 遥か故郷偲ばれる
ウトロ沖に陽が落ち 知床は眠る

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年7月24日 (月)

「マーキュリー通信」no.5052【人生に勝利する方程式-322「シンクロニシティ」】


先週53年ぶりにオホーツク地域(女満別、北見、サロマ湖)に仕事で訪ねました。

同地域の中核都市北見市は人口11万人、北海道で4番目の都市です。
同市も人口減、少子高齢社会の波を受けています。

しかし、総務省の定住自立圏構想にのって宣言した全国140市の1つです。
同地域は、日本一ホタテの生産地サロマ湖、牧畜業、農業が盛んな町です。

経営コンサルタントの私は、農漁業、牧畜業は今後益々重要視されていくと予想しているので、その意味で同地域は今後期待が持てる地域と考えています。

ところで昨夜9時からBS日テレで俳優安田顕の港町ひとり旅が放映されました。それが何とオホーツク地域でした。まさに私が訪ねたサロマ漁港とオホーツクが放映されていました。

中島みゆきが2015年に作詞作曲した『空がある限り』の歌詞の中に「アゼルバイジャンの夕暮れと女満別の夕暮れは変わらない」も紹介され、旅情を誘っていました。

これぞまさにシンクロニシティですね。

シンクロニシティというのは「偶然の一致」とも呼ばれ、偶然のように起きた出来事が、実は特別な意味があることとして起こる現象です。 特に、人生において特別な相手との間には、このシンクロニシティが様々な形で起こっています。 そんなシンクロニシティを感じ取って運命の人を見分けることができれば、より幸せな人生が送れそうですよね。

同地域は私が現在全力投球中の個人、中小企業向け福利厚生のインフラ構築の一環として訪ねました。
まだまだ未開の地域なので、今後大きな組織ができそうな予感がします。

一方、今朝は40年前に訪ねたイエローストーン国立公園のTシャツを最近e-コマースで購入しました。

それを着て運動をしていると、NHK BS「ワイルドライフ」で何とイエローストーンを放映していました。

これもシンクロニシティですね。

今日は朝から良いことが起きそうな予感ですv(^^)v

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

53年前、大学3年生の時に、国鉄の周遊券を買って、夏休みに17日間北海道一周の一人旅をしました。
お土産以外全てこみこみ2万円の貧乏旅行、思い出の地でした。

その時、旅先で感じたことを「北海旅情」として作詞作曲しました。
全部で10番までありますが、第7番がオホーツクです。

釣り船の黒影 1つ沖に
海の青さ目にしむ オホーツクは
(知床)五湖を一人で眺めれば 遥か故郷偲ばれる
ウトロ沖に陽が落ち 知床は眠る

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年7月10日 (月)

「マーキュリー通信」no.5037【人生に勝利する方程式-321「プロの条件」】


朝6読書会の推薦本、「小さな人生論」(藤尾秀昭著 致知出版社)を読みました。
同書は、啓蒙的な雑誌致知創刊25周年を記念して出版された本です。

同書の中で、プロの条件が一番響いたので紹介します。

仕事を通じ収入を得ている人は既にプロといえる。これは職業を問わない。
しかし、現実的にはプロ意識を持って仕事をしている人は少ない。
それではプロとアマの差は何か?

まず第1に、プロは高い目標設定を立てることができる。自分の立てた高い目標に向かって、責任をもって挑戦していく。

第2は、約束を守る。それは成果を出すこと。成果を出すために、日々努力精進していく。これに対し、アマはできないと直ぐに言い訳をする。

第3は、段取り。成果を出すために、いろいろな準備をする。A案がダメならB案を考える。そのために集中する。これに対し、アマは集中できず、気が散り、枝葉末節なことに時間を費やしてしまう。そして、今月も成果が出ないと後悔する。

第4は、プロとアマの差を分ける決定的要因は、プロは目標達成の為に進んで代償を払う。代償の法則を理解している。

そして最後は、プロは「神は努力する者に必ず報いる」と心から信じている。

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2023年7月 4日 (火)

「マーキュリー通信」no.5030【人生に勝利する方程式-320「諦めることと地道に努力することとは違う」】


NHK朝の連ドラ「梅ちゃん先生」を毎週月曜19時から1週間分BSツウェルビ(BS222)で再放送されています。

「梅ちゃん先生」は、戦後の廃墟から立ち上がり、必死にもがきながら人生に取り組んでいる人生模様、人物像を描くホームドラマです。

主人公梅子(堀北真希主演)は3人兄弟の末っ子、何をやってもダメな子でした。
しかし、厳格な医師父が幼い命を救おうと懸命に戦っている姿に憧れ、女医を目指します。

一方、隣のバラック小屋には梅子の幼友達のぶと両親が同居しています。

父親(片岡鶴太郎)は戦争で何もかも失い人生に絶望し、やけのヤンパチの自堕落な生活を送っています。

ある日、息子ののぶから、「環境のせいにばかりしていないで、もっと地道に努力したらいいんじゃないか」とたしなめられます。
その一言にはっとし、得意な歌の練習を地道に練習し、NHK素人のど自慢大会に出て、見事優勝しました。

世の中には、「環境が悪い、上司が悪い等々」、今の自分は周りのせいにしている人が結構います。

しかし、それでは自分の人生はいつになっても良くなりません。
運も味方につけることはできません。

やはり地道に努力精進していくことで道が開け、運も舞い込んできます。

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2023年6月22日 (木)

「マーキュリー通信」no.5018【人生に勝利する方程式-318「80歳でなおまだ人生に挑戦し続ける作曲家ヴェルディ」】


本日のドラッカー365の金言は歌劇の大作曲家ヴェルディを採り上げていました。

ヴェルディは、80歳の時に、歌劇「ファルスタッフ」を作曲しました。
その時、ヴェルディは「私は完全を求めてきた。だから人生、ずっと挑戦し続けてきた」と語ったそうです。

ドラッカーが18歳の時、ヴェルディはすでに音楽家として一流だった。当時のドラッカーはなにをするか迷っているときでした。

ドラッカー、ヴェルディのこの言葉に刺激されて、生涯人生にチャレンジし続けると心に決めたそうです。

それがドラッカーを「マネジメント」として世界最高峰といわれる地位に押し上げた原点となっています。

現在、私は74歳、この言葉を心に刻み、私の人生のモットーである「挑戦と創造」に今後も挑み続けていきたいと思います。

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