「マーキュリー通信」no.5746【人生に勝利する方程式-355「本気でやれば誰かが助けてくれる」】
新年度に入り、NHK朝のテレビ小説は、毎朝2つ放映されています。
1つ目は、1987年に放映された「ちょっちゃん」、これは黒柳徹子の母親をモデルにしたドラマです。
ちょっちゃんは、歌が好きで、女学校時代、将来音楽を目指すことを決意します。
歌を歌うことで、周囲を明るく元気にしたいという想いでいっぱいです。
しかし、良妻賢母を旨とする頑固な内科医父親の猛反対にあいます。
しかし、学校の先生、そして母親も賛成し、夢の実現に向かい進んで行きます。
2つ目は、アンパンマンの作者漫画家やなせたかしの妻のぶをモデルにした番組です。
のぶの父親は、娘に「これからは女性も自分の夢を叶える時代になるから、やりたいことをやれ」と言った後、出張先で帰らぬ人となります。
のぶは、女子禁制のあんぱん食い競争で、無断で参加し、見事一等賞を獲得します。
その時、父親の遺言を胸に秘め、将来は体育の教師を目指すことを決意します。
おなごにも夢と希望を持たすことができるような教師になりたいと誓います。
しかし、良妻賢母が絶対の時代、祖父は猛反対します。
しかし、のぶの本気度に影響され、母親を始め、妹2人も賛成に回ります。
そして、体育の教師の道を目指すことになります。
私の部屋には、詩人さとうはちろーの「本気」というメッセージを壁に貼っています。
本気ですれば、大抵のことができる。
本気ですれば、何でも面白い。
本気でしていると誰かが助けてくれる。
次作の電子出版「人生に勝利する10倍アップの極意」でも、本気で自分の夢を追いかけると誰かが助けてくれ、夢が実現してきた私の人生を書きました。
5月26日、私の76回目の誕生日に電子出版します。ご期待ください。
◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆
4月4日落慶したTOTTEI GLION アリーナで一般財団法人全国福利厚生共済会(全厚済)のナショナル・コンベンションが一昨日開催されました。同アリーナは全厚済も共同スポンサーの1社です。
全厚済は髙井利夫代表理事の「これから益々厳しくなる経済情勢の中、1人でも多くの人を自助努力の精神で力になりたい」という念いで23年前にスタートしました。
1万人が参加しましたが、同床異夢、夢と希望が詰まった素晴らしいナショナル・コンベンションでした。
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