人生に勝利する方程式

2023年3月22日 (水)

「マーキュリー通信」no.4932【人生に勝利する方程式-305「あなたの人生のヒーローは誰ですか?」】


毎朝、メルマガ坂本龍馬指南! 一日一言 日めくりカレンダー が届きます。

昨日のメルマガは短文でしたが、はっとさせられました。

“歴史”

歴史が変わるのは、
一人のヒーローが、

『やる!』と決めた瞬間から。

人生も、同じぜよ。


人生のヒーローを自分と気づいていない人が多いのではないでしょうか。

人は最期、人生の旅立ちをする時に、これまでの自分の人生の歴史を走馬燈のように観ます。

その時、大半の人は、「つまらない人生だった」と後悔するそうです。
もっとあれもやっておけば良かったといろいろと後悔するそうです。

それなら今からでも遅くありません。

残りの人生をどんな人生を歩んでいきたいのか。自分がどんな人生のヒーローになったら感動するのかを今一度考えて見たらいかがですか?

過去の自分と決別して、新しい自分、ヒーローとして生きていくのだと決断することです。そこから新しい人生がスタートします。

これを前後裁断と言います。

参考文献「ユートピアの原理」(大川隆法著 幸福の科学出版)

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2023年3月19日 (日)

「マーキュリー通信」no.4927【人生に勝利する方程式-304「何のために人生を生きるのか」】


この世的だけの価値観で生きていくと、前回のメルマガのM社長のようにストレスの発散の場として酒や女性に走る経営者も多いと思います。

しかし、自らの心を深く見つめ、自分の使命に気づいてきます。

読者の皆さんの多くは私のことを好奇心旺盛で極めてアグレッシブな人間と捉えている人が多いと思います。

しかし、一方で誰とも話さず1日中一人静かに瞑想している菅谷信雄もいます。

今から28年前、平成5年5月5日、55歳の時、私は幸福の科学日光精舎の八正道中級研修で心を深く深く見つめている内に、自らの光輝く純金部分、本当の自分を発見しました。
それは「魂の純粋性」でした。
本当の自分を光輝かせながら、何のために人生を生きるのかを深く深く考えました。

私自身子供の頃からミッションで生きる人生を生きてきたことに気づきます。そして、今後もミッションで生きていくことが本当の自分に忠実に生きることだと悟りました。高貴なモノ、神仏の御心に叶った人生を生ききることが最重要だと悟りました。

最期、棺桶に入るときに、神仏に「最高の自己を差し出す」ことができたときに、無上の喜び、最幸の喜びを感じている自分をイメージしています。

参考文献「真説八正道」(大川隆法著 幸福の科学出版)、「生涯現役社会が日本を救う!」(菅谷信雄著 平成出版)


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

「生涯現役社会が日本を救う!」をご希望の読者には、定価1540円を著者サイン入り送料込み1000円でお届けできます。

25日(土)21~22時「生涯現役社会が日本を救う!」のzoomセミナーを実施します。ご参加をお待ちしています。
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2023年3月 6日 (月)

「マーキュリー通信」no.4914【人生に勝利する方程式-303「正直に生きる者は最後に勝利する」】


三井物産在籍中は、他人より早く課長になったとか、ライバルとの出世を気にしていました。

しかし、48歳で退職してからは、出世とは無縁となりました。
また、地位、名誉ということにも関心がなくなり、本当の自分に忠実に生き始めました。

もし、定年まで三井物産に勤務していたら、心身共にぼろぼろになっていたことと思います。

自分に正直に生きる事であり、正直に生きる事が、いかに精神衛生上良いことが分かるようになりました。

大邸宅に住むという気持ちも特になく、財産は自分のミッション遂行のために活用していくことにしています。

あの世に持って還れるモノは心しかありません。

したがって、自分の築いてきた富を世の為人の為に使い、喜ばれてこそ、価値が出てくるモノと想っています。

それが私の行動哲学、「活私豊幸」=「自分を活かしながら人生の途上で出会った人々をいかに豊かに幸福にできる人間でありたい」 の基本となっています。

参考文献「成功の法」(大川隆法著 幸福の科学出版)

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

昨年電子書籍「人間力10倍アップの極意-人生は1冊の問題集」をアマゾンから出版しました。
印刷物を希望する読者に応えて50部印刷しました。ご希望の読者は、送料込み640円分の切手を下記住所に送って頂けますか。
〒114-0002東京都北区王子5-1-1-1324菅谷信雄


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2023年3月 2日 (木)

「マーキュリー通信」no.4910【人生に勝利する方程式-302「自ら未来を創ろうとする」】


昨日のドラッカー365の金言は、「自ら未来を創ろうとする」でした。

時代の変化は予測できて緩やかに変化していくモノと急激に変化するモノがあります。

前者は少子高齢社会の進展です。

後者は、コロナショック、ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴うインフレの促進です。

私は団塊の世代ですが、大半はリタイアしてサンデー毎日の日々を送っています。

団塊の世代の親の世代で90以上で亡くなる人が年々増えています。しかし、大半は寝たきり痴呆老人です。

統計的にも、最後の10~15年は寝たきり痴呆老人となっています。
寝たきり痴呆老人になる原因は、世の中から必要とされていないことが挙げられます。
大家族制度の時代は、おじいちゃん、おばあちゃんは孫の面倒を見て社会から必要とされていました。

しかし、核家族時代では、その役割がなくなり、私は寝たきり痴呆老人を増やしている一因と思っています。

であるならサンデー毎日の気持ちで日々過ごしていったら自分も同じ寝たきり痴呆老人になり、家族や社会に迷惑を掛けることを認識する必要があります。

その為には、人生でやり残したことを、残りの人生でやってみるという意思と意欲を持つことで寝たきり痴呆老人の仲間入りをしなくて済みます。

一方、急激な変化に対しては、マスコミ情報を鵜呑みにせず、正しい情報と知識を持つことが大切と言えます。

その上で、自分がコントロールできることとできないことに分けて対応していけば良いと思います。

コントロールできないことは、コロナやウクライナ戦争です。

これに対し、コントロールできることは、コロナワクチンを打たずに自分の命と健康を守ること。

インフレ対策に関しては、高齢者なら財テクを考える。若い人なら蓄財を実践する。すでにデフレの時代は終わり、インフレの時代に入ったのだという認識をしっかりと持ち、それに対処していくことが肝要と思います。

子供のいない我が家では、マイホームは不要と考え、4年前に池袋のマンションを売却しました。その現金を財テクに活用し、インフレの時代に柔軟に対応しています。

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2023年2月23日 (木)

「マーキュリー通信」no.4903【人生に勝利する方程式-301「夢を持つと心が元気になる」】


サムエル・ウルマンの有名な詩「青春」に、夢を持つ人は年齢に関係なく心が若い。逆に、ただ生きている人は、若くても老人だと言っています。

夢を持つと、心が元気になるし、力が湧いて来るし、人生が楽しくなります。

もちろん夢は叶えるためにあるので、それに向かって前進していくことが大切と考えます。

夢は無限のパワーを生み出します^^

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2023年2月15日 (水)

「マーキュリー通信」no.4215【人生に勝利する方程式-300「人生は思った通りの人生になる」】


本日は母の68回目の命日です。母は、私が5歳の時に30歳で悪性貧血で亡くなりました。

これから調布の源正寺のお墓にお参りに行きます。我が家のテーブルの上には、母の大好きだったフリージアの花が満開に咲き誇り、母の写真を祝福しています。今日は15日なので、それに因んでなのでしょうか15本の花が咲き誇っています。

母の死後1年後に、父は1歳年下の妹を私を置いて、家出してしまいました。

しかし、その10年後、私が高校2年生の時に家出から戻ってきます。
その時の父は着の身着のままほとんど所持金もなくホームレス状態でした。

父のみすぼらしい姿は反面教師となりました。
私は、「父のようには絶対にならない」と誓い、「日本は資源小国、貿易立国が国是、それなら将来世界を股にかけるビジネスマンになろう!」との夢を抱きました。

その為に、一橋大学商学部を受験することを決めました。
それまで受験勉強などしたことなかったのですが、背水の陣で臨み1年半死に物狂いで勉強しました。

その努力の成果が現れ、1968年一橋大学商学部に現役合格しました。
そして、その4年後の1972年三井物産に入社しました。

7年後の1979年12月にカナダ三井物産に転勤しました。
そこで新規炭鉱の開発業務に携わり、年間200万トンのカナダ炭の日本の鉄鋼メーカーへの輸出が決まり、世界にまたを架けるビジネスマンの夢が実現しました。

カナダから帰国後の1987年6月テレマーケティングの新会社もしもしホットラインを創業しました。
同社は、現在東証一部上場企業りらいあコミュニケーションズ㈱となり、年商1265億円、従業員35千人の大企業に成長しました。

三井物産は、この度同社をKDDIの子会社KDDIエボルバに売却することを発表しました。
同社売却で三井物産にはこれまで累計で1000億円近い売却益が出たモノと推定されます。

ミッションや夢を掲げ、その目的に向い期限付きの目標で突き進み、想いを実現してきました。

その実現のキーワードは、努力精進です。夢が実現したとき、金銭面より自己成長できた喜びとそれから得た無形資産は計り知れなく大きいです。

これが私自身の人生に勝利する方程式となっています。

かつて自分を捨てた父を軽蔑していましたが、今振り返って見ると、努力精進という人生で成功する重要な精神的資質を与えてくれた父に感謝しています。

それまでの私は天真爛漫、受験勉強とは無縁の存在でしたから。

私は母に抱きしめられた記憶がありません。

そこで、これからの人生は感謝と報恩の人生と位置づけ、これまで築いてきた経験と経済を社会還元し、社会貢献してきたいと想います。
その象徴がシェアハウスユートピア館の建設事業です。

最期、三途の川を渡るとき、向こう岸で手を振って出迎えてくれる母が、「のぶお、よくやった!」と思い切り抱きしめてくれるのが、私の夢です。

◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

今回で「人生に勝利する方程式」は300回目となります。
奇人変人が世の中を変えていく-446に次ぐ、多さです。
いずれこれをまとめて出版する予定です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2023年2月14日 (火)

「マーキュリー通信」no.4214【人生に勝利する方程式-299「言い訳の人生を送る人は人生に勝利できません」】


言い訳の本質は自己保身にあると思います。

しかし、自分を守っているつもりが蛎殻のように長年殻が蓄積され、自己保身したつもりが周りの人から相手にされなくなり、殻を閉ざした蛎殻のようになっていきます。
その結果、自分だけの価値観、人生観に染まっていきます。

そして最期、自分をも言い訳し、だまし続けてきたことに気づきます。
気づかない人は、あの世に行ってから、思い知らされるようになります。

言い訳の人生を送る人は、結局は人生に勝利する方程式から外れていると言えます。

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2023年1月27日 (金)

「マーキュリー通信」no.4877【人生に勝利する方程式-298「行動する人としない人」】


毎朝、メルマガ「坂本龍馬指南! 一日一言 日めくりカレンダー」が届き、愛読しています。

今朝のメルマガは、

“行動”

行動しない人は、

失敗は無いけんど
成功からは遠ざかっていく。

行動する人は、

失敗が多いけんど、
成功に近づいていく。

一番大きな失敗は・・・
行動しないことかも知れんのう。

※成功者は、みんな失敗しています^^

さらにメルマガに付け加えると、成功しない人は、せっかくチャンスが来ても、トライしない人です。長い人生で、いろいろなチャンスが訪れます。しかし、チャンスにトライして、失敗することを怖れます。

この性癖を長年続けていくと、コンクリートで固めた岩盤のような性格になっていきます。

そして、定年退職したとき、世間では通用しない価値観に愕然とすることになります。但し、それすら気づかずに、知ろうともせずに、自分の価値観が全てだと思い込み、齢を重ねていく高齢者も非常に多いと言えます。

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2023年1月23日 (月)

「マーキュリー通信」no.4872【人生に勝利する方程式-297「無限の可能性」】


先日、友人の紹介で、池袋にある小さな病院の事務長と会いました。
同病院は、ブラック企業であり、病院長に対する不平不満を私に漏らしました。
現在60歳の彼は今後の自分の身の振り方に不安を持っています。

それなら私が現在全力投球中の個人向け福利厚生のビジネスを提案しました。
月額4千円の会費で私の人生が大きく変わり、現在毎月右肩上がりの収入を得て、一生涯困らない収入になっている旨、説明しました。

それ以上の収入は、現在事業推進中のシニアとシングルマザー、シングルファ-ザー用シェアハウスの原資に充当していくことも説明しました。

彼はその場で決断せず、第3者に確認したそうです。
その友人は私が進めているビジネスは、MLMというマーケティング手法を採用しており、洗脳されるから止めるようにアドバイスを受けたそうです。

私は洗脳されるかどうかはセミナー会場で確認するよう勧めたのですが、ビジネスの内容を一切知らない第3者の意見を尊重してしまいました。

世の中には、これまでの価値観でいつの間にか洗脳され、そこから抜け出せない人を多数見かけます。

私のように無限の可能性に挑戦している人間にとっては、未来は明るい未来に思えてきます。

自分はまだまだこれからだ、と思っている人には、無限の可能性があります。人間には変化していく勇気と、変化していくチャンスが与えられているのです。

ただ現状に不満を持ち、周りに愚痴を言っているだけでは人生は変わりません。


◆◆◆◆◆◆追記◆◆◆◆◆◆◆

彼がコロナウィルスの菌を保菌していたのでしょうか。
その晩、悪寒と発熱をして、初めてコロナに罹りました。


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2023年1月15日 (日)

「マーキュリー通信」no.4865【人生に勝利する方程式-296「人生は選択と決断の連続」】


毎週日曜日に常連参加している「ゼロ秒思考の会」の今朝のテーマは「選ぶ」でした。
私の人生は選択と決断の連続でした。

最初の選択と決断は、高校2年生の時に、家出した父親が10年ぶりに帰ってきたことです。
母が病死の後、実家の祖母が母親代わりとして10年間私を我が子同然のように育てていました。
実家は調布市で町の自転車屋を営んでいました。伯父さん夫婦に子供がいなかったので、養子となって家業を継ぐ事になっていました。

そこで家業を継ぐのか、ホームレス状態だった父を選ぶのかの決断を迫られました。私は父を選びました。
もし、実家の家業を選んでいたら、私の人生は、町の自転車屋の商人として送っていました。

2番目の大きな決断は、25年間勤務した三井物産の早期退職でした。
退職の決断に際しては、様々な要因がありましたが、この決断は今になって振り返ると大正解でした。
もし、そのまま定年まで勤務していたら、心身共に消耗し、現在の自分はなかったと思います。

最近の決断は、個人向けの福利厚生のインフラ構築、一般財団法人全国福利厚生共済会のプライムビジネスでした。

プライムビジネスは、クチコミで組織を作っていくいわゆるMLMでした。
当時経営コンサルタントとして超多忙だった私は、MLMは絶対やらないと決めていたので、お断りしました。
しかし、誘った人がMLMとは無縁だった元セブンイレブンの役員でした。彼から、「これまでのネットワークとは全く違うから一度話だけ聞いてください」と頼まれ、とりあえず聞くだけ聞いてみようと思い聞いてみました。
すると私の抱いていたネットワークのイメージと全く異なることを理解したので、やることにしました。

好奇心旺盛な私の場合、人生で様々なチャレンジをしてきて失敗も多数しました。しかし、私のモットーは、「若い時の失敗は買ってでもやる。しかし、晩年の大きな失敗は取り返しのつかないことになる」なので、失敗は自己成長の肥やしと思っていました。

お陰様で、全厚済から毎月継続収入を頂いています。それも右肩上がりの収入です。現在では一生涯困らない収入を頂いています。
紹介者には感謝の気持ちでいっぱいです。

三井物産在籍中に、仙台から帰路の途中、新幹線のグリーン席で長嶋茂雄さんがひとりぽつんと座っていました。長嶋さんと視線が合いました。
その時、一言挨拶すれば良かったのですが、挨拶する勇気がありませんでした。

それ以来、私はやらなかったことに対する後悔の念を持つようになり、人の話は素直に聴き、納得すれば実践することを心がけてきました。
素直さが人生で成功する秘訣と実感しています。
その結果、現在の自分があります。

「人生の選択と決断」、このテーマだけで本を1冊書けそうなので、今後電子出版することにしました。

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