「新しい時代を創る経営者の会」

2012年9月24日 (月)

「マーキュリー通信」no.1988【セミナー「魔法のランプの磨き方」に学ぶ】

第111回「新しい時代を創る経営者の会」は、ITC中山智夫社長でした。

ITC中山社長は、航空機リース業界ではトップビジネスマンでした。

総合商社伊藤忠でエリート街道をひた走る中山智夫さんでしたが、1980年34歳で独立、当時チュニジアに滞在していた中山さんは、チュニジアで起業しました。

その勇気に同じ商社マンとして拍手喝采です。

さて、独立開業間もなく資金力もない中山さんでしたが、ここで魔法のランプを活用します。

航空機リースは、6年目からは購入後1年目に全額損金処理できます。ここに中山さんは着目しました。
皆さんおなじみのコピー機と同じ理屈です。コピー機は通常5年リースですが、リース期間満了後、6年目からは1ヶ月分のリース代金で1年分利用できます。

ターゲットは富裕層です。航空機を購入し、一括損金処理できるので節税対策にもってこいです。航空機のリース(オペレーティングリース)は、中山さんが受託します。節税後は、リースで安定した収益を上げていきます。

ここで重要なのは、オペレーティングリースでいかに収益を上げていくかですが、中山さんは「魔法のランプの磨き方」を伊藤忠時代から熟知していました。

「魔法のランプの磨き方」のノウハウのお陰で、中山さんは航空機リース業界で一躍有名となります。

最近では、JALの稲盛和男顧問のアドバイザー役として、JALの再上場に貢献しました。

さて、皆さんも中山さんとは別の「魔法のランプ」をお持ちと思います。それを発見し、磨いていけばビジネスで成功すること請け合いです。

同様の考え方に、不動産のREIT,ファンド等々いろいろと応用展開が考えられます。

しかし、一番重要なのは、オペレーションノウハウであり、オペレーションからいかに収益を上げることができるかです。

今回のセミナーで、大変貴重なヒントを頂き、中山さんには大変感謝しております。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

2002年6月以来丸10年毎月定期的に開催してきました、中小・ベンチャー企業の異業種交流会「新しい時代を創る経営者の会」は、今回をもちまして毎月の定例会は終了となりました。

今後は経営者からのリクエストに応じ、臨時に開催していきたいと思います。

これまで「新しい時代を創る経営者の会」をご支援していただきました皆様には心より感謝申し上げます。

来年は又別の異業種交流会を立ち上げる企画を練っているところです。

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2012年4月13日 (金)

「マーキュリー通信」no.1880【 「ナノレベルで細胞膜に浸透し、細胞年齢を飛躍的にアップする水の活性器「アイ・ウォーター」」の実演デモ見て(@_@)】

第108回「新しい時代を創る経営者の会」は、株式会社MIMのダブル代表取締役COO大平英介、CEO由利子夫妻によるアイ・ウォーターのプレゼンでした。

これは水のレベルと言うより治療水のレベルです。

一例としてひどいアトピー患者がアイ・ウォーターを1ヶ月飲み、アイ・ウォータースプレーをアトピーの皮膚にしたところ、かなり改善されているのがわかります。

圧巻は、放射性物質セシウムが僅か30分で消滅してしまったことです。まだ科学的に解明されていないのですが、もしこれが事実なら被災地の住民に朗報です。

最後にアイ・ウォーターを試飲しましたが、まろやかで飲みやすい感じでした。http://www.mimshop.net/shopbrand/015/O/

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

「新しい時代を創る経営者の会」の会場を昨年望年会より如水会館に変更しましたが、これがメンバーにはかなり好評のようです。

昨日の会合も、記念室東で実施しましたが、落ち着いた雰囲気の室内で、プレゼンができるので、皆さんに好評でした。

一次会終了後は、隣の一橋倶楽部に移動し、静かで落ち着いた雰囲気と夜景を楽しみながら談笑しました。

実は、如水会館はこれまで会員限定と思っていたのですが、会員が同席ならOKだということを最近になって知りました。

一橋倶楽部の以前の女性キャプテンは、会員から恐れられ、会員から質問しづらい雰囲気でした。
今度の女性キャプテンは、腰が低く、気楽に話しかけることができるタイプです。

キャプテンが一人変わるだけで、これだけ雰囲気が変わってしまうものなのですね。

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2012年3月14日 (水)

「マーキュリー通信」no.1866【第107回「新しい時代を創る経営者の会:革命的なエコ商材壁紙革命」】

昨日の「新しい時代を創る経営者の会」は、「革命的なエコ商材壁紙革命」を、NPO法人日本耐震防災事業団の小口悦央理事長のご協力を頂き、同事業団の事務所で、セミナーとデモを実施しました。

何が革命的かと言いますと、古くなった壁紙を剥がさず、そのまま株式会社壁紙革命の商品クロスメイクをそのまま壁に塗布できることです。

これは逆発想です。壁紙革命の萩原社長は、もともとはダスキンの営業マンでしたので、壁紙業界の発想にとらわれず、自由な発想の下に本商品が誕生しました。

剥がされた壁紙を面積に換算すると、年間日本国土の2倍のも上るそうです。

不要となった壁紙の処分も化学成分が混入しているため大変です。

その意味でも、クロスメイクは画期的な商品と言えます。

更に施工面でも画期的と言えます。

僅か1日の研修で、クロスメイク専用の道具を使えば、簡単に塗布できます。

昨日も、入社1年の女性のインストラクターが帽子、マスク、手袋もせずにデモを行いました。天井に塗布する時も、液だれがしないので、帽子をかぶらなくてもOKだそうです。

マスクをしないのは、クロスメイクを塗るとラベンダーの香りがして、却って気分が良くなるからです。それだけでも従来の塗料とは偉い違いです。

もし液剤が手についても、後で手を洗えば直ぐに落とせるそうです。

又、塗装につきものの養生が不要です。これも画期的と言えます。その分施工時間が速くなり、施工コストも削減できます。

道具類もシンプルで、昨日もキャリーバッグに施工セットを入れてやってきました。

通常の塗装作業ではありえないことです。これも女性でも簡単にできるうたい文句と言えます。

クロスメイクの材料は、酸化チタンとキトサンが主成分です。1回塗ると壁紙同様10年は持つので、非常に経済的です。

クロスメイクは、特許製品で、既に10年以上の実績があります。

クロスメイクは、通常の壁紙の貼り替えと比べ約半額で施工可能なので、ユーザーにもメリットがあります。

又、代理店も高収益商材なので、代理店にもメリットがあります。

昨日のセミナー終了後、多数の代理店希望者が出ました。

もし、クロスメイクに関心のある方は、私宛ご連絡いただけますか。

毎週水曜日に1日3回セミナー&デモを実施しているそうですので、ご紹介致します。

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2012年2月 8日 (水)

「マーキュリー通信」no.1846【第106回「新しい時代を創る経営者の会」 倒産危機から見事経営再建を果たした薬配松尾社長の経営手腕】

私が主催する中小・ベンチャー企業の異業種交流会「新しい時代を創る経営者の会」(第106回)を、神田一橋にある如水会館(母校一橋大学のOB会館)で昨夜行われました。スピーカーは薬配株式会社の松尾源二社長。

同社は10年前、「新しい時代を創る経営者の会」の栄えある第1回目のプレゼンターを務めました。
同社は、薬を患者宅に届けるという新業態で注目を浴びました。その時は、今頃とっくに上場を果たしているはずでした。

しかし、その後経営多角化戦略が裏目に出て、10億円以上の資金が底をつき、債務超過となり、倒産の危機に遭遇しました。

しかし、減資を2度実施し、大手企業に経営譲渡し、何とか単年度黒字を達成しました。
野呂明生初代社長は、自らも減資による大きな痛手を負いましたが、事業譲渡をし、経営が再建軌道に乗ったところで、勇退しました。

そしてその後を引き継いだのが薬剤師出身の松尾源二現社長です。

松尾社長は、引き続き大リストラを断行し、3年連続単年度黒字の見通しもついたようです。今年度3月期決算は、売上で前年比3割増の13億円、経常利益は倍増し2000万円の見通しだそうです。

野呂初代社長、松尾現社長のご苦労は想像を絶するものがあったと思います。

マーキュリー物産も同社の株主の1社です減資の痛みを感じていますが、逃げ出さずに、幾多の困難、逆境を乗り切り、同社を再建軌道に導いた両社長に拍手喝采です。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

私はこれまで多数のベンチャー企業を観てきました。中には倒産の危機に遭うと、夜逃げ同然で逃げ出してしまう経営者も多数観てきました。

しかし、逃げたら金銭的損失より、その経営者のこれまで培ってきた信頼を一気に失うことになります。

苦しくても投げ出さずに、薬配のようにその逆境を乗り切ることで、自分の大きな力となります。

同時にそれを観てきた株主を始めとする関係者の信頼関係をつなぎ止めるだけでなく、信頼が倍増しているはずです。

私もそんな野呂社長を尊敬していますし、2代目の松尾社長も尊敬しており、何とか力になりたいと思っています。

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2011年12月31日 (土)

「マーキュリー通信」no.1818【『日本のトリプル危機をどう予測する』第105回「新しい時代を創る経営者の会」】

103回「新しい時代を創る経営者の会」議事録

 

 今年の最後の「新しい時代を創る経営者の会」は、国際金融のプロ入山利彦氏におDsc01739


願いしました。これまでもサブプライムローンやリーマンショック等を、国際的視野に立ち、

入山利彦氏独自の切り口で語って頂き、大変好評を頂いております。

そこで、3年連続「新しい時代を創る経営者の会」のトリを務めて頂くこととなりました。

 

 入山利彦氏は、慶応大学時代小泉元首相と同じクラスで、それ以降親交を深めています。

又、小泉内閣で手腕を振るった竹中平蔵氏とも親交があり、人脈の広い方です。

 その広い人脈の中からも様々な情報が入ってきます。

 三菱商事在籍中は、主に財務経理畑を歩き、財務の金融子会社社長、情報産業管理部長を経て監査役に就任、全社のガバナンス、コンプライアンスを担当後、第一線に復帰、コンプライアンスオフィサー監査担当の執行役員を歴任し、顧問に就任、20086月末リタイアされました。

 

 今回は、私から3つのキーワード「東日本大震災、ユーロ危機、増税問題」の切Dsc01740


り口でご講演をお願いし、入山利彦氏独自の持論を展開して頂きました。

 

まず最初のキーワード、東日本大震災に関しては放射能汚染の問題。除染だけで

500兆円もかかると言われている。

東北を経済特区として、外国企業を誘致したらどうか。外国の生産設備を造り、自由貿易地域とする。こうすれば安全保障上も役に立つ。

 一方、100年かけてこの地域を外国即ち長崎の出島という特区=外国とし、日本人を疑似移住として派遣する計画を考えたらどうか。外国へ移住と同じ効果を挙げることで、国際化を図り、日本を根本的に改造することと、特区には当然外国人が移入して来るので雇用と人口増という一石二鳥となるのではないか。

 このことは、我が国は技術と資本を提供し、外国勢は生産と労働力を分担し、日本に於いての国際化を実現することを意味する。

 

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 今回の講演の中で、一番の目から鱗は、「ユーロはサブプライムローンと同じである」との自説です。

入山利彦講師からユーロの主要国以外の経常収支を見ると、全て赤字国です。つまり、信用力の無い国がユーロという単一通貨の下で経済運営をしてきた。しかし、所詮信用力がないわけで、いずれ破綻することは目に見えていた。

この仕組みはまさにサブプライムローンと同じ構造と言えます。

 

 ユーロの最強国ドイツ国民は、ユーロの劣等生ギリシャ、ポルトガル等を救う必要がないと不満を持っています。

しかし、ドイツ企業の立場からすると、ユーロ安のお陰で輸出が有利となり、外貨獲得に貢献しているわけです。

ユーロの悲劇は政治的思惑で、東西ドイツの統一後の新生ドイツが勝手に行動をすることのない様にという政治的判断で、経済・金融的判断は二の次で、つまり通貨のみを統一し各国の財政はしばらなかったことにあります。

これが各国の放漫財政を許すことになり、ユーロ通貨つまり表紙を一枚看板とし、最強国のドイツが最終的に責任をとる合意がないまま統合したことに問題がある。即ち通貨ではなく政治的思惑であるということです。

従って、ドイツが離脱することは出来ず、統合の枠組みをグレード別に分化させ実質上の崩壊状態で再編成されるものと思われる。結果としてドイツ・フランスが残り、他の国は離脱する形が想像される。これはあたかも地中海の帝国即ちローマ帝国が衰退し、十字軍が生き残る。別の見方では、ギリシャ・イタリア・スペイン・ポルトガルという海洋国の時代が終わり、ドイツ・フランスの内陸国が残ることになる。しかし、地球規模的には世界の覇権が海洋国から大陸国(ブリックス)に移ることと酷似している。これが新たな帝国主義の始まりかも知れない。(アメリカは大陸国であり海洋国であると言える。TPPはその覇権主義の表れと思え。)

 

最後のキーワード、増税に関しては、まだまだやるべきことは山ほどある。それが先決。

 例えば、消費税に関しては、輸出企業に対しては戻し税制度がある。だから輸出中心の企業は消費税アップに賛成している。又、零細企業の益税に関しても、消費税の取りこぼしがある。これをやるだけでもかなりの財源となる。

 更に、日本の法人税が少ない原因は、日本企業のグローバル化が進んでいるためである。日本企業は、法人税の安い海外で巨額の税金を支払っている。二重課税防止の国際協定により、グローバル企業は日本では支払わなくて済んでいる。

 一方で、社会福祉を考えるより、60歳代にもっと働かせる場を確保し、働かせる政策を促進すべきと考える。定年は70歳で良い。女性の就業率も低いので、女性の雇用促進にも力をいれるべきだ。なぜならば、家庭での最大の悩みは教育費の高負担にあるからである。

 こうすれば、社会保障関係の歳出は減少する。増税する前に、もっともっと知恵を絞り、果敢に実行すべきと考える。

 もう少し詳しく言えば、付加価値税を併用し、消費したら課税するのみならず、製造したら課税することも考え、或いは人頭税、外形標準課税、海外への移転価格税、更には預金や資産に対する資産税等まだまだ方法は多様であり、複合化し、高度化する社会に合った方法を考えるべきである。

 

 そして当然ながら、税の公平を担保する納税背番号制と、国民の所得のみならず福祉を総合的には把握する制度を導入し、「税の公平性」を担保することで実効を上げて行けば、フローの面での均衡は保てるのではないか。

 要は、税というのは1580年代に豊臣秀吉が行った検地という方法で整備さえた体系を現在まで引きずっている。今回国の税を根本的に変えるということは、国のあるべき姿を変えるということである。このような最大の国家課題を現民主党政権が理解しているとは思えない。

 増税の背景にはもう一つ最大の問題、赤字国債がある。国内マスメディアが日本国のバランスシートを論じないのは納得できない。

国債が 1,000兆円

これに国有資産   650兆円

   外国債券   270兆円

に使っているそうだ。

これを大量処分して、国債償還に充てる。この国有資産は民間に払い下げる。民間は、1,400兆円の金融資産を持っている。この内国債は900兆円としても500兆円は余力があるとすれば、国有財産の流動化は大いに期待できよう。

 

 さて、2012年の経済展望をしてみると、復興の公共事業で一時的に需要が高まり、景

気は良くなるが、一過性のものである(好景気は数年は続く)。しかし輸出は伸びない。原発の停止により、エネルギー転換を余儀なくされ、企業のコストアップに繋がり、企業収益を圧迫する。その結果、経常収支は底をつき、円の売りが始まる。その時に円安となる。

 

 入山利彦講師は、最後に2050年の日本を大胆に予測しました。

 

 省庁の役人は優秀なので、民営化し、シンクタンクとして政治家が活用すれば良い。

 国有財産700兆円の活用もできていない。その意味で、まだまだ余裕がある。

 日本は7つの州の連邦政府に移行するのではないか。これによりムダな行政コストも削減され、もっと住民に密接なサービス即ち地産池消()も期待できると言える。

 国民は自主独立で国際化を志向し、国境は陸のみならず海域で計ることになり(海域であれば世界7位の大国である)日本は陸のスイス海のスイスとなり、多国籍国家に生まれ変わる。

 国のリーダーは直接選挙で選び、国民が連帯責任を負う。そして小さな政府となり、劇的に国のコストが下がる。即ち全ての財は、エネルギーにせよ生産にせよダウンサイジング―即ち縮みの世界を実現し、新生日本となる。我が国が技術立国と言われる所以は、伝統的に縮みの文化で生き残ったと言われる。即ち、大きなものを小さくし効率化を推進する。例えばテレビや車、これを実現した半導体・通信手段、文化で言うとアニメとゲーム、古くは碁盤の目(18×18マス)・将棋(9×9マス)・和歌を俳句に、といったものが縮みの文化―それが日本を再生するキーワードであり、2050年には素晴らしい国に生まれ変わっているかもしれない。(残念ながら本日ご出席の皆様は再生日本を見届ける事はできない)

 日本の産業はダウンサイジング化され、益々省エネ化、高付加価値化され、生産は海外、文化は国内と、第四の文明国家として文化と科学が併立する国家となる。

 つまり、日本列島は真の自主独立の戦略列島となり、真の独立国家となる。そして海のスイスとなる。

 

 それから、年金について一言申し上げねばならない。

 全ての年金を2050年までに解散し、精算する。2050年からは積立方式にする。公と私による積立方式とする。これは大前提として雇用との組み合わせである。従って企業の役割は年金の積み立てに参加することではなく、雇用を生み出すことである。そうすれば、少子高齢化は怖くない。

 

 最後に、2050年を例えれば第四の文明とす。今までは技術と文化が融合して明治時代の文明開化を形成していた。2050年は技術と文化が併存し、技術の発展を促すと共にこれを使うことで人間の文化が新たにスタートする。

 日本はこの文化の担い手としてフロントランナーとなるでしょう。

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2011年11月18日 (金)

「マーキュリー通信」no.1784【新たなビジネス・モデル「顧問ビジネス」で頑張る女性起業家 第104回「新しい時代を創る経営者の会」】

「新しい時代を創る経営者の会」は、101回目以降は、更にベンチャー起業家支援を目的に行っています。

今月は顧問ビジネスという新しいビジネス・モデルで頑張る日本経営コンサルティング白塚真希子社長の登場です。

私自身も過去10数社の顧問をしてきました。
しかし、自分から進んで顧問先を開拓したことはありません。

顧問ビジネスは、そんな顧問心理を代弁して、顧問に成り代わって、顧問先とのマッチングを行うビジネスです。

顧問料は明確です。月2回で15万円です。その内5万円は日本経営コンサルティングの紹介フィーとなり、残り10万円が顧問に支払われます。

業務委託内容は、企業のニーズに合わせ、金融財務、販路開拓等選べます。

顧問契約は1年間ですが、中途解約も可能です。
通常契約締結後の中途解約はなかなか断りづらいものです。しかし、仲介者がいると、顧問の何が問題なのかを仲介者に伝えることができます。そして、中途解約を仲介者経由で断ることができます。これも顧問ビジネスのメリットです。

顧問ビジネスの成否は、いかに各企業のニーズに合う顧問を確保するかです。

その意味では、日本経営コンサルティングの白塚サン自身かなりきめ細かい対応をしており、まずまずの好スタートを切っているようです。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

日本経営コンサルティング白塚サンとは、今年8月の銀座アントレ交流会で出会いました。

彼女の熱意と行動力に惹かれ、「新しい時代を創る経営者の会」のプレゼンターを担当することになりました。

白塚サン自身かなり良い経験となったようで、こういう若くてやる気のあるベンチャー起業家を育成していくのが、私の喜びでもあります。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

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2011年9月16日 (金)

「マーキュリー通信」no.1446【あなたの家が、健康被害の元凶になっているかを見分ける秘訣 第102回「新しい時代を創る経営者の会」】




私が代表世話人を勤める「新しい時代を創る経営者の会」は、第101回以降イノベーショDsc01506


ンをかけ、かなりユニークな異業種交流会となっています。Dsc01510

第102回「新しい時代を創る経営者の会」は、赤外線診断コンソーシアムの田中理事長による赤外線カメラを使っての家屋診断です。赤外線カメラは、その場で、家屋の劣化状況が分かります。

診断する建物は、NPO法人日本耐震防災事業団の小口理事長の協力を得て、同社の8階建ての建物です。
築25年の建物なので、相当劣化が期待(?)されたのですが、ものの見事に期待を裏切られ、建物自体は全く問題はありませんでした。さすが、小口理事長自らが建てた建物のことだけはあります。

次に近隣の家屋を赤外線カメラを使って家屋診断しました。1軒目の木造家屋の壁の部分は、パソコンには青色の画像が大半を占めました。青色の画像は、その部分に水がたくさん貯まっていることを表します。残念ながら屋根の写真は撮れませんでしたが、もし青色なら雨漏り状態です。雨漏りが屋根Dsc01512


裏から天井を伝っても、天井のビニールクロス等で遮断され、家の中には雨漏りが落ちてこないことも多いそうです。

しかし、家屋の住人が気付かなくても、雨漏り部分はカビの繁殖に絶好の条件です。

一方、真向かいのRC造りのアパートは、赤外線カメラでは、壁の部分が真っ赤に写りました。壁が太陽光で熱せられ、温度が異常に高くなっていることを表しています。当然、カビは繁殖していると推測され、カビがひどい場合は、ぜんそくを始めとした健康被害をもたらします。

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ぜんそくや咳等で体調不良を訴える人は、一度家屋の診断をしてもらうと良いです。関心のある方は、URL http://www.projectef.com/sekigaisen/ 又は、雨漏り救急隊 http://www.qq-tai.jp をクリックしてみて下さい。

次は、一般社団法人災害事故保険申請支援協会岩間理事長の登場です。

保険会社の約款は、読むのが嫌になるほど小さな文字で記載されています。
又、この種の家屋修繕は、保険の適用外と思い込んでいる人が圧倒的に多いです。

この社団法人は、その名の通り、家屋診断の結果、家屋の修繕をする際に、いかに損害保険会社の保険適用の対象とさせるかのノウハウをもっています。

築10年以上の家に住んでいる方、又は、最近体調が思わしくないという人は、ひょっとしたら家屋のせいかもしれません。Dsc01518

一度赤外線診断コンソーシアムを訪ねてみると良いです。Dsc01514_2

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2011年7月13日 (水)

「マーキュリー通信」no.1719【第101回「新しい時代を創る経営者の会」アスカT3小林社長のベンチャースピリット】

当会は先月で100回を迎え、今月から101回目となります。

そこでこれまでのやり方を全面的に改め、新しい運営方式で実施することにしました。

主な変更点は、「ベンチャー起業家の事務所等を活用しながら、ベンチャー起業家の活動状況を座学だけでなく、肌で感じられるような工夫を凝らしていく」ことを基本としました。

その運営方式を下記致します。
◆年間の大枠のスケジュール:私を含めた世話役人会では抑えます

◆それ以外は我こそはと思われるベンチャー起業家の経営者にその枠を提供させていただきます。
曜日、日時はこれまで毎月第2水曜日、場所は新宿野村コンファレンスプラザ48階でしたが、この原則を外し、各経営者の都合の良い日でセッティングしていただきます。もちろんこれまで通り、アレンジに関しては、私もお手伝いします。又、参加者募集も各経営者がどんどん行って下さい。

◆会場:原則そのベンチャー起業家の事務所とさせていただきます。

◆懇親会場:当日の会合場所の近くを、担当プレゼンターにて確保願います。

懇親会費は一応3千円程度でお願いします。

さて、その第1回として、タッチパネル式セルフオーダー端末のトップメーカーで躍進中のアスカティースリー株式会社小林俊雄社長がプレゼンテーションを行いました。

小林社長は、ダイエーのカリスマ創業者中内功氏の懐刀として、ダイエーの高度成長に貢献された方です。

中内功氏が第一線から引退された後、ダイエーを退職し、タッチパネル式セルフオーダー端末の将来を予測し、起業しました。

しかし、ベンチャー起業家の道は険しく、既に個人で1億円以上会社につぎ込み、アスカティースリーを軌道に乗せる為に、全身全霊を捧げてきました。

その努力の甲斐あって、同社は2年連続黒字となり、上場も視野に入ってきました。

今回は、小林社長のベンチャー起業家人生の血と汗の結晶を語っていただきたました。内容はオフレコの部分があるので、ここでは省略させて頂きます。

タッチパネル式セルフオーダー端末は最近かなり頻繁に見かけるようになって来ましたが、今後大半の店で導入されることが予測されます。

第2部は、同社のタッチパネル式セルフオーダー端末を導入している、つぼ八 銀座5丁目店の個室で、参加者がセルフオーダー端末を使いながら直接注文していただき、ゲーム感覚で楽しんでいただきました。

普段使い慣れていない年配の方でも、意外と簡単だったので、親近感を持って戴けたことと思います。

◆次回以降の「新しい時代を創る経営者の会」の予定

11月が未定ですので、我こそはと思う経営者の方のオファーをお待ちしています。

8月 夏休み
9月 赤外線診断コンソーシアム
10月 会津若松昭和30年代村落慶祈念紅葉狩りツアー(1泊2日)
11月 未定
12月 望年会

◆◆◆◆リスク・マネジメント白木大五郎先生のユーモア川柳◆◆◆◆◆◆

白木大五郎先生のユーモア川柳が届きましたのでご披露致します。

史上最悪、最低の内閣に国民も嘆く言葉すら思いつきませんね。怒りを通り越

しての政治時事川柳10選です。
白木大五郎

『ブランコで ないのに菅さん よく揺れる!』

『菅さんの 行きたい札所は 延命寺?』

『予想外? 何時止まるやら 放射能!』

『税金をカン蹴り遊びで浪費する!』

『内輪揉め 被災地復興 カヤの外?』

『衣から 見え見え延命  下心?』

『執念は 有るけど信念 ない男!』

『四面楚歌 なおと(直人)どまりたい 総理の座!』
『軽さゆえ 正論言っても 総スカン(菅)!』

『譲るとは 言ったが何時とは 言ってない!』

『新旧で ぺてん師お前と  言う総理!』

『脱原発 それより前に 脱直人!』

『マニフェスト いつまでやるとは 書いてない!』
『君子でも ないのに豹変  する総理!』

『やるやるの 詐欺がはびこる 民主党!』

『文字通り 厚菅(顔)無恥(知)の 総理かな!』

『国守る 仙菅(船艦)ヤマトの 頼りなさ!』

『場当たりで 脱原発とは  よく言うよ!』

『放射能 より迷惑な 軽さかな!』

『方針は 朝令暮改の 原子力!』

『内紛で 被災地救済 カヤの外!』

『予算規模 にっちもさっち 誤算規模!』

『認めない もう限界(玄海)だ 民主党!』

『肝(菅)心の 後継候補が  見当たらず!』

『廃棄物 同じく総理も 廃棄物!』

『文字通り 最小(宰相)不幸の 日本国!』

『カンさんの 次の札所は  延命寺!』

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2011年6月 9日 (木)

「マーキュリー通信」no.1703【「新しい時代を創る経営者の会」第100回特別記念行事 皆様のご支援、ご協力に感謝申し上げます】

昨夜、「新しい時代を創る経営者の会」第100回特別記念行事が新宿野村ビル50階ホテルオークラの中華料理店桃里で開催されました。

当会は、2009年に私の処女作「超失業時代を勝ち抜くための最強戦略」の出版記念パーティに集った経営者からのリクエストで、丁度9年前の6月にスタートしました。

当会の趣旨は、徒に規模の拡大を追わない。20人程度の少人数で親睦を深めながら、中小・ベンチャー企業の経営者が、親睦を深めながらビジネスコラボレーションを模索していくことです。

その中で数多くのビジネスコラボレーションが生まれています。
その中から、100回記念行事では、ウェブスホークの秋野社長、スーパーソフニーグループ坪井社長のコラボレーションによる新規事業印紙税不要ビジネスの発表がありました。本ビジネスは現在特許出願中です。

毎回のプレゼンテーションは、1社に絞りじっくりと聴いていただく。その為に、1時間半のプレゼンテーションと質疑応答にふさわしい事業に厳選してきました。

その趣旨に沿い、毎回IT,環境、経費削減他多種多様多岐に亘る事業のプレゼンテーションが行われてきました。
一番勉強になったのが全回出席の私ですが、お陰様で非常に視野を広げることができました。

又、少人数制の当会の特色を活かし、毎回オフレコの発言が飛び交います。そこで、各経営者の成功に至るまでの失敗談等を聞くことができました。そこでは経営者の生き様も大変勉強になりました。

今回、薬配株式会社創業者の野呂明生氏に、債務超過というどん底から見事這い上がり、2年連続単年度黒字に復活させた苦労話をしていただきました。

苦しくなると逃げてしまう経営者が多い中で、野呂明生氏の不撓不屈の精神には本当に頭が下がります。私が尊敬する経営者の1人です。

10年前野呂さんにお会いした時には、私の目にはあさひ銀行出身のエリートビジネスマンに映っていましたが、今は、修羅場をくぐり抜けてきたたくましさと優しさが同居した柔和な素晴らしい人間性を感じます。

「新しい時代を創る経営者の会」100回記念行事では、こういうお堅い話をする一方で、美人のプロ歌手二條容子さんによる歌と艶やかな容姿が会場を華やかに彩りました。参加者全員で歌った「翼をください」は現在の元気出せニッポンに一番ふさわしい歌でした。

最後は、ビンゴで盛り上げ終了しました。

過去100回の「新しい時代を創る経営者の会」で延べ2千人の人と会ったことになりますが、私にとっては大変貴重な財産となっています。

そして、プレゼンターの方々がただの1度もキャンセルがなく、無事プレゼンテーションが実施されたことに心より感謝する次第です。

100回記念行事は、世話人の方々の献身的な協力も含め、司会の松本ゆきえさん等の協力があったお陰で大成功できましたことを心より感謝申し上げます。

101回目以降の「新しい時代を創る経営者の会」に関しては、又違った形の「新しい時代を創る経営者の会」を考えていますので、皆様のご参加をお待ちしています。

尚、100回記念行事で7万円程度の収益金が出ましたので、全額被災地への寄付に回すことにしました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

寄付は当初日本赤十字を考えていましたが、我々の寄付金が被災地にちゃんと届いていないとのマスコミ報道を見て、「新しい時代を創る経営者の会」らしく、現地に直接手渡しできるような方策を検討中です。

「新しい時代を創る経営者の会」
代表世話人 菅谷信雄

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

生まれて初めてビンゴで一番乗りしました。

本当は46千円の高級腕時計が欲しかったのですが、代表世話人が頂いてはひん

しゅくを買うと思い、白木さんの実家で醸造されている「各種高級醤油詰め合

わせセット」を選びました。
我が家に持ち帰ったら、妻から大好評でした(*^^*)

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2011年3月10日 (木)

「マーキュリー通信」no.1635【第99回「新しい時代を創る経営者の会 創業10年、特許技術手の甲の静脈認証で上場段階に入ったSYNCHRO社室木勝行社長に血と汗と涙のベンチャー起業家魂」】

第99回「新しい時代を創る経営者の会」は、創業10年、特許技術手の甲の静脈認証で上場段階に入ったSYNCHRO社室木勝行社長に血と汗と涙のベンチャー起業家魂を語っていただきました。

室木社長は、代々九州安川電機の代理店の御曹司として1969年6月9日に北九州市小倉区で生まれました。
将来老舗企業の5代目の社長となることが決まっていた室木さんは、武者修行の場として、山武ハネウェルに勤務しました。

当時室木さんは、オリンピックを目指すトップスイマーとして一時期注目を浴びていましたが、社会人となってからは、スポ根を活かしたトップ営業マンとして活躍しました。
営業実績をつけた後、家業に戻りました。

しかし、室木さんは、持ち前のベンチャー企業魂が頭を持ち上げ、2001年4月にスピンアウトしました。

室木さんは自分が創ったベンチャー企業と老舗の代理店とのシナジー効果を期待していました。
しかし、もともと体質が違う2つの企業でシナジー効果は得られませんでした。

室木さんは老舗企業の5代目世襲をせずに6代目を他人に託しましたが、その6代目で老舗は社歴85年の幕を閉じました。

室木さんは、この倒産に責任を感じ、負債の内、10数億円を室木さんのベンチャー企業が背負うこととなりました。
船出したばかりのベンチャー企業にとっては大きなハンデでした。

2002年、室木さんに大きな転機が訪れました。
手の甲の静脈認証をする韓国企業と出会い、この技術に将来性を感じ、持ち金1500万円全額をつぎ込み、日本における総販売代理店の権利を取得しました。

この賭けは見事に当たり、10年間で1300社5000システムの販売実績を得ることができました。
顧客は、政府系公的機関、公益法人、金融機関、大手企業等セキュリティが厳しいそうそうたる企業ばかりです。

守秘義務の関係で、その名前は明かせませんが、この名前を聞いただけでも、いかに同社の静脈認証技術の凄さが理解できます。

一見順風満帆に見える室木さんのベンチャー企業人生ですが、大きな失敗と挫折を何度も繰り返してきました。

ベンチャー企業に1.5億円の大口契約が決まりました。しかし、4月1日の手形決済日に不渡りとなりました。
このお陰で、室木さんは自宅を売却せざるを得ませんでした。

この日は、一人娘の小学校入学の日、この挫折と屈辱は一生涯忘れません。

しかし、室木さんはどん底から見事這い上がります。

会社創業から10年、資金繰りに苦しむ10年間でしたが、やっと上場が視野に入ってきました。

本日はオフレコ発言が多く、本日の感激を伝えるのは難しいのですが、室木さんのベンチャー企業人生に大いに感銘を受け、同時に勇気を頂きました。

◆◆◆◆◆◆編集後記◆◆◆◆◆◆◆

今回で99回目の「新しい時代を創る経営者の会」ですが、99回、全てのプレゼ

ンターのキャンセルもなく、無事やってこれたことに感謝申し上げます。

次回4月13日(水)はいよいよ100回記念企画です。
これまで「新しい時代を創る経営者の会」を支えてきていただいた方達に感謝

申し上げます。

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